“ エンジェル・ハート #07 ” NTV-San-22.5

さて、もう七回目なんですか。早いですね。
今回はシャインが殺した?男の娘が依頼者としてやってきて、殺した犯人と復讐、できれば何故殺されたのか、そもそもその男、つまり父親は何者だったのか?というのを調べて欲しいというもの。

依頼を受けたシティ・ハンターだったがこの父親実は殺し屋(マッドドッグ)だったらしい。しかも二人組でもう一人は未だに生きているようだ。

 

つまりこの父親を調べる=もう一人の生きている相方をも調べるということになり、
それは依頼者の娘、夢ちゃんにも勿論危険が及ぶ可能性があるということだ。

 

OP明け、早速殺し屋に狙われた夢ちゃんの後見人とかいう女性、ハルカ。コイツ怪しすぎるな…。まーそれはさておき、シャインは自分が殺した父親の娘に慕われている。

それが又苦しいのだ。しかしそれでもシャインは夢ちゃんの依頼に応えたい。
シャインは殺した男の娘に慕われる苦しさ、そして父親が殺し屋だったということも言えない苦しさ。どうすればいいのかわからないまま夢ちゃんの演奏会で夢ちゃんをかばい撃たれてしまう。

 

これで明確に夢ちゃんとハルカという女性は狙われている…と、序盤で見せてきた。
だがだがますます怪しいな、ハルカ。初見・録画なしで書いてるから全然違ってるかも知んないけどさ。けど警察が関係者以外の人物は監視カメラに映っていないというもの。これはほぼ確実か。さらに十一年前に一家殺害事件があった。しかしその中で1歳の娘が生き残ったらしいのだ。

 

生きていれば夢ちゃんと同じ年…これが父親の仕業だとしたら…。父親はおそらく本当の父親ではない可能性がある。トカ見てたら指輪をしていた有名ピアニスト。ハルカの彼氏が色々ヒントを見せてくれた、こっちが犯人で父親の相方(ドッグウォーカー)だった。けど本当の父親でないことはそのとおりだった。

 

しかし面白かったのは夢ちゃんはそれを父親から聞いていたのだ。
(死んだ理由は違ってるけど)
それを知った上で夢ちゃんは父親を受け入れていたのだ。ここはいいと思ったのだが、その後ドッグウォーカーはレギオンに殺されちゃって一件落着かとおもいきや、夢ちゃんいきなり銃をシャインに向けた。

 

 

もうそれ済んだろ。夢ちゃん一度殺せなかったじゃん。わだかまりがあるのは分かるが二度も銃を向けるのはちょっと今更過ぎね?同じ行動を2回もシーンで出すとちょっと印象と目的が薄まるのよねー…。銃を向けるより良い解決なかったかな?
初見・録画なしで書いてるからなんとも言えんが。

 

しかしラスト、「へぇー」と思ったのは、レギオンの暗殺者、ドッグウォーカーを殺した後薬莢残して立ち去ったんだよね。一瞬、プロなら絶対回収して帰る。と思っていたら、その薬莢が理由で相方を殺したのが現場にいた人間でないと警察が判断することとなる。レギオンの暗殺者の心境の変化がそこに現れたのかもしれない。
ここ数回少し心が動いている感じがあったからな。
今回一番そこが面白かったな。