“ 5→9まで #05 ” CX-Mon-21
あれ、前回清宮が潤子を呼び出した感じで終わってなかった? 続きは? なんだかスルーしてない? NY一緒に来いって回想、これか? …前回最後見逃してたのか?
ま、いーや。けど今回は何の話だ?
前回風邪を引いた時に言ってたデートの約束か? 毎度のごとく勘違いが生み出すコメディの大道。
しかし星川のテンションとは裏腹に潤子は星川と結婚する気はないという初志貫徹。とはいうものの星川の妙な純粋さと自分への思いが痛いほど伝わって困る潤子。
そしてデート当日、これまたお決まりの直前で潤子に用事が出来てデートへ行けなくなった。星川は一人待ちぼうけを食らうことに。
一方、用事が終わった潤子だったが星川のことは完全に忘れている模様。いや、妹を向かわせたからOKだと思っているようだ。用事の後は清宮の部屋へ行くことになる潤子。ここでも清宮からNY行きを誘われる。これは=プロポーズになるのだろう。もちろんOKする潤子。完全に星川のことなど眼中にねえ。しかし本来普通に行けばこうだろう。
しかーし!
潤子は清宮の部屋で清宮が女性と写っている写真、はたまたおそらく結婚指輪を発見してしまう。けどその真相を確かめずに潤子は清宮の部屋を出てしまう。いやいや、このタイミングなら聞けるだろ。たまたま見つけたとしてもさ。しかも離婚したんかもしれんじゃん。生き別れになったのかもしれんじゃん。ちゃんと聞こうよ、ドラマの90%この場合ちゃんと真相聞かずに勝手な思い込みするよね。
私がラブストーリーで一番意味分からないシナリオだ。
しかしながら凹んだ潤子が向かった先は星川の所。
…これって潤子ずるいよね。男の俺でも書ける女のずるさ。そんなずるい自分が嫌いだという潤子だが、そんなにあの写真って凹むかな?それなら三嶋が潤子にしたキスを見た星川のほうが決定打になってたはずなのに。どっちにしても今回の潤子はちょっとブレている。大した決定打でもない写真と結婚指輪だけで事情も聞かずに星川へ気を許してしまう。まー星川がいいやつっていう流れはあったから凹んだ時に向かうというのはいいとしても、凹むような内容ではない。写真じゃなくって奥さん本人登場とかならまだしもさ。
これ、思うに主人公が大した事情を抱えていないパターン。
しかし経過はともかく結果は次回へ大きく動く。