“ 5→9まで #10 ” CX-Mon-21

さあさあ遂にやって来た最終回。

先週、英会話スクールを辞めた潤子の気持ちを考え星川は潤子をフッた。

今更ながらに住職と潤子、どちらかしか選べないと悟ったというこのタイミング違い。

更に言えば弟が全然役立たず。そもそも呼び戻したお祖母様が全く弟を住職として認めていない所が星川の恐怖になっていない。
同じく清宮も訳の分かんない自爆と勘違いの写真で役立たず。

二人の恋の障害に生る弟と清宮が弱すぎだな。

 

さて、肝心の内容ですが、星川のことを諦められない潤子は英会話スクールの面々と協力してお弁当を持って行ったり、星川を博物館デートに誘い出したりする。

しかし星川の決意は揺るがない。

んーー、ずっと見てたんだけど、潤子だと何故住職の嫁としていけないのだろうか?
その辺がはっきりしてないからもやったままなんだよねー。

 

話を戻し、星川の気を戻せるか作戦はあえなく失敗した。そして再びNYへ行くことを決意する潤子。さらに星川の許嫁、かおりが星川をふった…これでかおりとの結婚はなくなった。

 

トカ思ってたら急転直下、お祖母様が潤子のもとへ行き、星川との結婚を認めたのだ。嫌いだった理由は潤子と星川の母が寺のしきたりにとらわれない感じで似ていたからだったというもの。
しかしこの辺手紙一つで色々動いていったな…いいのか、こんなんで。

 

ともあれクライマックス。

潤子はお祖母様に言われて寺へ行く。そこで星川が何故潤子のことを好きになったのか?それはあなたが桜庭潤子だから。

 

…はぁ?

 

結局特に理由のない一目惚れだったってことか。
まー別にそれがダメってことじゃないからそれはそれでいい。

 

そしてラスト、潤子は婚姻届を出してNYへ行ったのであった。この辺はいいようにもってったな。おそらく住職になるのはそんなすぐじゃないから何年かはNYへ行くことを許可されたということか。
そんな都合のいいことが出来る話なら初めからそうしとけや。